AI時代に思うこと
SORANIの水村です。
最近はAIがすっかり流行り、私自身も積極的に活用しています。効率化やスピードアップ、そして一定の精度を保ちながら価値を届けられる点は、やはり大きな魅力。
ただ一方で、AIというツールや道具に完全に依存してしまうのは、少し違うのではないかな〜とも感じています。
実は先日、SORANIとは別件で、ある会社に制作依頼をしました。しかし、どうしても話や進行が噛み合わず、少し歯痒い思いをしました。AIを使った“それっぽい”提案や通り一遍の進め方だけでは、本当に必要な部分に届かないのではないか——そんなことを実感しました。
やっぱり大事なのは「人」です。とくに、相手の感情や、まだ言葉になっていない思いをどう汲み取るか。そこを外してしまうと、「なんか違う…」が続いてしまう気がしています。
もちろんAIを上手に活用して、効率化やスピーディな価値提供を進めていくことは欠かせません。でも、その中心に「人」を置くことが大前提。
そこはクライアントのみなさんと一緒に作り上げることになり、本当に難しいところなので、私自身もまだまだ修行の身なのですが、いつも中心に「人」を置いて仕事をすることを心がけたいと思います。
——ちなみに、このブログはAIを使って作りました(笑) 音声で想いをツラツラとしゃべったら、数秒でキレイにまとめてくれるので、やはり手放せませんね・・